試験情報

第16回福祉情報技術コーディネーター1級試験、受験してきました。


福祉情報技術コーディネーター1級試験を受験してきました。

会場の東大駒場キャンパスの教室には人もまばら。
1級の試験受験者は自分も含めてわずか3人だけでした。
別会場もたくさんあるのかもしれないけれど・・・。

試験の内容としては、支援技術とそれを必要としている対象者を結びつけるという設問が多かったですね。
実践的な問題ともいえるかもしれないですね。

あと、困ったのが、機器の給付・貸与制度について。
その機器が、日常生活用具給付制度で給付されるものなのか、貸与されるものなのか、補装具費支給制度で支給されるものなのか、制度に該当しないものであるのかを答える問題がありました。

知らねぇぇぇぇぇぇ ・・・・!
んなもん、役所に問い合わせりゃいいじゃん。・・・では専門家とは言えないんでしょうね。
ちなみに、問題では、
VOCA、ファックス、ワープロ、点字プリンタ、ピンディスプレイが出題されました。
これで5問落としたかも。。。
何しろ、8割正解しなければいけないということで、こういう問題って結構くせものですね。
あと、小論文は、
交通事故で中途の全盲になった30台の男性から、パソコンを教えてほしいという依頼があったときに、
最初に何を確認すべきかという問題でした。
4つ以上のポイントを書いて答えろということでした。

最初に、って言われたら、まず名前を確認するでしょうよ・・・。
なんて解答したら駄目ですよね。
パソコンを使う目的とか、予算とか、介助とかはできないこととか、故障・修理の対応についてとか、現段階でのパソコンへの理解とか、そんなのいろいろ書いたと思いますが、
どれかは当たっててほしい。
そんな感じで、試験結果は12月16日。
結果はブログ上でまた報告します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です